千代田区立小学校4年生の課外授業「岩井臨海学校」について
ご心配な保護者の方も多いと思いますが、以下ご参考になさって下さい。
千葉県HPより
岩井海岸の海水 上層、下層 別に検査 ヨウ素131、セシウム134、セシウム137 すべて不検出
(定量下限値 それぞれ1Bq/L)
http://www.pref.chiba.lg.jp/suiho/press/2013/suiyoku/documents/130531kekka.pdf
(表の57番です)
空間線量
実地踏査の際、千代田区の職員の方が民宿前や、砂浜などを実測してくださり、
海底土壌
千代田区の職員の方が海底土壌も測定に出して下さり
不検出 (検出限界10Bq/kg 測定時間600秒 日本冷凍食品センター)
であることを確認したそうです。
千代田区立小学校5年生の課外授業「嬬恋村農作業体験」について
嬬恋村の農作業の畑の土壌について聞き取りをしました。(平成25年5月)
① 「4月11日に指導課長立会いのもと土壌採取し、検査を行った」
② 「ヨウ素(131)については、不検出(測定限界値10Bq/kg)
セシウム(134、137)については、それぞれ50Bq/kg以下」
詳細については、区役所が小学校へ伝えているので、小学校へお問い合わせくださ
い。
春に引き続き、秋の農作業体験前に、各畑の土壌について聞き取りをしました。(平成25年9月)
①土壌採取日:9月20日
②ヨウ素(131)については、不検出(測定限界値10Bq/kg)
セシウム(134)については、40Bq/kg以下
セシウム(137)については、80Bq/kg以下
とのことでした。
各自のご判断にお役立てください。
尚、何かご不明な点、ご質問等ございましたら、千代田区こども守る会までご連絡ください。
「給食選択制」検討を受けての要望書を平成24年3月15日に提出準備された方がいらっしゃいました。
千代田区こども守る会ではこの署名に協力いたしました。
趣旨は以下
ア・千代田区が「給食選択制」を導入した旨を迅速に告知し、来年度に向けて学校・保護者・未就園児の保護者など、誰でも制度の利用を検討できる状態にしてください。
イ・給食を選択した児童・弁当を選択した児童、どちらも平等に扱ってください。児童には安全に学校教育を受ける権利があり、学校は個々の弁当に責任を負わないとしても、保管方法など最低限の補助をしてください。
ウ・弁当の「献立の自由」を千代田区として統一し、学校による対応の違いを無くします。
エ・「違うものを認め合う」「口にするものを考える」という教育を提案してください。
ご賛同いただける方の署名も集めさせたいただきましたが、区議会へ提出前に、千代田区議会議長小林やすお様が千代田区教育委員会の皆様との直接対話の場を設けてくださり、提案者の方が区の意向を聞きながら要望してきたことをここにお知らせいたします。
当日対応してくださった教育委員会の方々は以下
教育長 山崎様
子ども・教育部長 保科様
子ども・教育部 子ども支援課長 依田様
〃 学務課長 平井様
正式な書面による回答はまだですが、今後の動向を注視していき、状況によっては次回の区議会定例会に署名簿を提出することも検討中とのことです。
署名にご協力いただいた皆様には状況が変わってしまいまして申し訳ありませんが、一筆一筆の重みは区へ伝わっておりますので、引き続き状況を見守っていただけますようお願い申し上げます。
ご協力に感謝いたします。
以下の方が千代田区長と千代田区議会に平成23年11月28日陳情書を提出しました。
「千代田区こども守る会」でも協力しました。
以下陳情
●内部被曝の実態を調査する為のWBC(ホールボディーカウンター)及び尿検査の要望。
●給食に対する内部被曝の心配に対し、千代田区ではたった一回の検査しか行われていない。定期的な検査の継続に対する要望。
●過去4回開催された「学習会」とは違う意見を持つ専門家の「学習会」の開催要望。
(小出裕章 京都大学原子炉実験所助教・児玉龍彦 東京大学先端科学技術研究センター教授など)
皆さまのご協力に感謝申し上げます。
尚、この陳情に関しては、平成23年12月2日の環境文教委員会(10:30~)にて審議されました。
陳情書の取扱結果について<区議会からの回答> 平成23年12月28日
送付番号23-24 千代田区内の全ての幼稚園・保育園・小学校・中学校に対する保護者からの要望
環境文教委員会としては審議の結果、以下の内容を執行機関に求め審査を終了しました。
①WBC(ホールボディーカウンター)や尿検査は、国や都からの指針や方針が明らかにされていないこと、また情報量が非常に少ないことなどから、執行機関は各関連部署と綿密な連携をとり区民の安全、安心を担保するため積極的な情報収集や必要な対応を行なっていくこと。
②給食の検査については、今後も保護者の不安解消のため、長期継続的な測定の実施と状況の変化に併せ、柔軟に対応していくこと。
③区内の空間線量については安定し、すでに学集会によって一定の成果があったとしても、内部被爆といった点については、更に理解を深める必要があり、こうした内容を含めた新たな学習会の実施について検討すること。
【原文のまま】